毎週、週末になるとチビくんたちをどこに連れて行って体力を消耗させようか頭を悩ませています。
今は夏。公園遊びも日差しがきつくて厳しいので、もっぱら水のあるところを求めて出かけています。
今日は徳島県美馬市にある穴吹川の天神の瀬で川遊びをしてきました。
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水質四国一を誇る一級河川「穴吹川」
実家には、とても泳げるような川がないので川遊びをした記憶はありません。
それが、結婚して香川県に来て、四国には清流と呼ばれる川がたくさん流れていることを知りました。今頃になって子どもと一緒に「川遊び」を楽しんでいます。
今日行った「穴吹川」の他に、知り合いのおじさまが毎年アユのシーズンを心待ちにされている「仁淀川」。全国的に知名度があるのは吉野川でしょうか。
とにかく水がきれい。
途中の道の駅で買ったミニトマトをおすな遊びセットを入れていたネットに入れて冷やしていただきました。
「リバーサイドしでの家」は地元の自治会が運営
穴吹川の川遊びスポットは大きく3ヵ所あります。
1)「二又の瀬」公衆トイレ完備、BBQやキャンプもOK
2)「天神の瀬」公衆トイレ完備、BBQやキャンプもOK
3)「ふれあい広場」公衆トイレ完備。四駆なら河原までそのまま乗り入れることができるようです。
今回行ってみた「天神の瀬」へは「リバーサンドしでの家」という地元の自治会の方が運営されている観光・物産販売施設を目指して車を走らせました。
出発が遅かった。あそこかな?と色とりどりのトープが見え始め、赤い橋を渡って「リバーサイドしでの家」に到着。
が、「満車」の表示を持っているおじさんが目に入ります。
「あーUターンかぁ…」と残念に思いながら「満車ですよね」と声をかけてみると、何と、しでの家の横のスペースのコーンをのけてスペースを開けてくれました。
到着時刻11時半が、まず遅すぎました。香川県ナンバーと乗っている子ども2人をみてスペースをつくってくれたような気がします。おじさん、ありがとう。次回は10時ごろには着くように出発したいです。
駐車場料金500円。11時半から2時間弱滞在し、駐車場代1,000円くらいとっても良いのでは?と思いました。
帰って調べてみたら、地元自治会の方が持ち回りで運営されているとか。トイレは利用していませんが、駐車場があると安心して遊べます。ありがたい限りです。
また、近くにはしではらブルーベリー園があり、無農薬、有機栽培のブルーベリー摘みが楽しめます。そちらに立ち寄るのも楽しそうです。
リサーチを兼ねた思い付きのドライブ
この夏、川遊びはしたいと思っていました。ただ、今回穴吹川の「天神の瀬」に行ってみようと思ったのは当日の朝の思い付き。
前日に長男のお友達ママに送ってもらったライフジャケットの着画が穴吹川の天神の瀬で撮られたものでした。
ライフジャケットの購入をどうしようか調べてみるもどれが良いかわからず、実際に川に行ってリサーチしてみようと思ったのがきっかけでした。
川で泳いでいる子どもたちはモンベルのライフジャケットの着用率が高かったです。
次男は川の中で石ころに躓いて2,3回顔を突っ込みそうになっていたし、子どもは目が離せないのでライフジャケットは必要だなということを実感しました。
そしてもう一つ「これはいる!」と思った「タープ」
途中の道の駅で巻きずしやパン、トマトを買って喜んで行ったのですが、「到着だ」とわかった河原から目に飛び込んでくるカラフルなテントやトープの数々。
私たちは日差しを遮るものが何もないところで、レジャーシートだけ敷いてお昼をいただきました。
が、みなさんはテントやタープをはって、BBQを楽しんだり、涼んだりしておられました。
上から照りつける太陽だけでなく、河原の石は焼けそうに暑かった。。。
レジャーシートだけって、うちともう一組だけ。
そのもう一組の方もきっと初めての「天神の瀬」利用だったのでしょう。
ということで、タープを買おう!という結論に至りました。
アルミ製?それともスチール?形もいろいろあるよ?どれがよいの?
あれこれ調べて、何に迷って何を買ったのか。リサーチの過程などをまた記事にしたいと思います。
▼因みにタープってこんなのです
↓これは川で子どもたちが取ったお魚たち。家に帰っても、この水温と水質を保った水槽は準備できないので写真におさめてバイバイしました。